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イエナオプティックがフォトニクス ウェスト2018で多数の新製品を展示

過去2年にわたる需要の急増に対応し、イエナオプティック光学システム部門は、2018年に特にレーザー加工市場向けに、さまざまな新製品および改良製品を提供します。

25Mm f/2、400-1700 nm ハイパースペクトラルレンズ

世界をリードするフォトニクス産業のトレードフェアで、イエナオプティックは、グローバルなメガトレンドのデジタル、ヘルスケアおよびインダストリー4.0向けのソリューションを展示します。 1月30日から2月1日までSPIEフォトニクス ウェスト2018モスコーンセンター、南ホール、ブース#1023にてお待ちしています。

イエナオプティックは、1月27-28日までSPIE BiOS 2018で、モスコーンセンター、西ホール、ブース #8513でも展示を行います。

新製品 F-Theta対物レンズおよびビームエクスパンダー

4つの新しい完全溶融石英F-シータ対物レンズ、高出力レーザー・アプリケーションのための溶融石英ビームエクスパンダーと、3つの新しい標準F-シータ・レンズが、2018年1月から生産に入る準備ができています。

新しい設計では、1030~1080ナノメーターレンジでのナノマニュファクチャリング製造工程の視覚モニタリング向けにVIS性能が改善されています。 500-680ナノメーターレンジでは、レンズ透過は85パーセント以上で、画像センサーとフィルタのシンプルな組み合わせにより、直接のプロセス監視が可能になります。

900~1100ナノメーターのレンジ向けコーティングで、以前の1030~1080ナノメーターと比較し、近赤外線レンジ向けの新しいSilverlineTM レンズは、ダイオード・レーザーに典型的なより広いスペクトルに特に適します。

イエナオプティック オプティカルシステムズの光学設計責任者ティム・ボルドシーフェンは、イエナオプティックのポートフォリオが著しく拡張され、成長市場の要件を満たすことを確信しています。 「私たちは、現在最も一般的なアプリケーション向けに理想的なレンズを提供していますが、これに加えて、新しいレンズは、プロダクションの固有のプロセス特性に正確に適合します。 これによって私たちの顧客は、生産の変更にも柔軟に対応することができるようになるでしょう。」

新しい電動ビームエクスパンダーが、レーザー加工の生産ステップをシンプルに

電動ビームエクスパンダー1x-8xは、イエナオプティックの画期的新製品で、産業の市場要件にポートフォリオを適応させ、かつ所用時間、品質およびハンドリングしやすさで重要パラメーターに注目します。

新しいビームエクスパンダーは355あるいは1030-1080ナノメーターの波長向けとなっています。 エクスパンダーは、ソフトウエア・コマンドを使用して、1xから8xに連続的に調節することができます。 製造工程では、ビーム拡張を変更することで、ワークピース上のスポット・サイズが変更されます。

ビームは、ユーザーの品質および生産性を著しく高め、進行中の製造工程にあわせて最適のスポット・サイズに調節することができます。 レーザー・ビームの広がり角は、正確に調節でき、例えば熱的影響を補償するなど、システム全体の公差補償を達成できます。 さらに広がり角のコントロールによって、例として3D処理などでの作業面ポジションの変更が可能になります。 自動拡大および焦点合わせの両方の機能で、段取り時間の短縮を支援します。

革新的なフレームコンセプトによって、ビームエクスパンダーの構造は非常にコンパクトで堅牢です。 レンズは、焦点合わせまたは拡大の間に回転することがなく、リニアガイド内でのみ移動することで、優れたビーム安定性および一貫した高品質を実現しています。

光学系は、回折限界の画質を、拡張範囲全体で達成できるよう設計されています。 最適化されたコーティングによって、355および1030-1080ナノメーターの波長範囲で最も高い透化と、熱的影響最小化を保証します。

電動ビームエクスパンダーは、イエナオプティックのF-シータ・レンズとあわせた最適な製品で、多くのビーム誘導装置で使用することができます。 微構造の製造加工や、および異なる材質のマーキングおよびラベリングに使用されます。 関連ソフトウェア・インタフェースを使用することで、任意のシステムと容易に統合することができます。

新しいハイパースペクトルのレンズは、調整可能な虹彩ダイアフラムを備え、SWIRとハイパースペクトルカメラの性能を改善

イエナオプティック 25mm f/2、400--1700 nm ハイパースペクトルレンズ(画像を参照)が多くのポピュラーなSWIR(短波赤外線)およびハイパースペクトルカメラの性能を最大化します。 400-1700ナノメーターの広いスペクトル域と、調整可能なダイアフラムを合わせた新しいレンズは、非常に幅広い用途に対応しています。 (技術データ・シートをPDFとしてダウンロード)

標準製品レンズは、医療、産業用検査、監視および規制アプリケーションの画像処理を強化します。

イエナオプティックが強化回折光学素子(DOE)を開発

2016年の効率が増強されたパルス圧縮用回折格子、Pulse Compression Gratings e2®市場導入の成功に続いて、イエナオプティックは、産業アプリケーションの中で使用される性能強化回折マイクロオプティカルエレメントへの道を開き続けます。

完全な設計および最先端生産技術を組み合わせることで、回折ナノストラクチャーを通じた行の挙動のカスタム制御を保証します。 数十年間マイクロ光学の経験と専門ノウハウによって、カスタム回折ソリューションを見つけられるようお客様を支援します。

検査、拡張現実およびバイオ医療のアプリケーションのための構造化された光照射に加えて、レーザー加工は、DOE改善のための主要アプリケーション分野の1つです。 高い均一性、回折次数の精密な制御、ゼロ次の回折次数の抑制によって、イエナオプティックのビームシェイパー/スプリッターは、溶接、ダイシング、除去作業、穿孔などのプロセスを協力に推進するための重要な要素です。

イエナオプティックの広範囲な技術ポートフォリオは、カスタムDOE生産を実現し、少量から大量まで、UVからIRまで、および低出力から高出力アプリケーションに対応します。

高解像度の製品画像はイエナオプティック画像データベースの「光学システム/プレス」ギャラリーからダウンロードできます。

イエナオプティックについて

幅広い製品を取り扱う光学機器グループであるイエナオプティックは、オプティクスおよびライフサイエンス分野、自動車および交通ソリューション分野、防衛(および防衛技術を利用した民生向け事業) の3分野を展開しています。

光学システムでは、イエナオプティックは、世界中でもわずかな、最高品質の標準を達成する、光学・マイクロ光学システムおよび精密部品の開発と生産パートナーの1つです。光学ガラス、石英ガラスおよび水晶、赤外線素材、遠赤外線から深紫外線までの波長コーティングプラスチックソリューションを提供します。 イエナオプティックは、さらに半導体産業やレーザー加工で使用されるビーム成形分野のマイクロ光学品開発および製造で、優れた専門知識を有します。 さらに、情報通信技術や防衛、セキュリティ向けソリューションも提供しています。