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火星からの最初の画像を捉えるイエナオプティック製レンズ

NASAは、「Mars2020」火星ミッションを打ち上げを行います。2021年2月に地球に送信される予定のその最初の画像には、イエナオプティックによって設計とエンジニアリングが行われたレンズが使用されます。

NASA 火星ローバー

フロリダ州ジュピターのイエナオプティックLight & Optics(光学部品・光学機器)部門チームは、火星ローバーのエンジニアリング・カメラ向けに3つのタイプの基幹レンズを開発しています。 ナビゲーションレンズは、ミッションの最初の生中継ビデオ映画フィルムを撮影します。これは、ローバーが火星の表面を探査する際の自律運転に極めて重要な役割を果たします。 危険回避レンズは、探査車が障害を検出し、またサンプル収集中に、NASAのエンジニアがロボットアームの移動を見るための画像を提供します。 最後に、キャッシュレンズは、岩石と試料の完全な収集が達成されたことを確認します。 キャッシュレンズは収集済みサンプルに接近させるため、汚染を防ぐ衛生要件は極めて厳格なものです。

3つのタイプのレンズはすべて、高精度光学組立向け最先端フィルタリング技術を持つ、イエナオプティックの「クラス5」クリーンルームで構築されました。 火星の過酷な温度変化に耐える光学測定の性能を検証するため、イエナオプティックではカスタム試験装置が開発されました。 イエナオプティックは、真空中および最低気温-135°Cまでの広い温度較差で何度も環境試験を行ないました。

「イエナオプティックは半導体、医療機器および防衛産業の分野で、複雑な光学構造の設計、製造、試験の専門知識が必要な、過酷な要件が求められるアプリケーションで常に実力を発揮してきました。」北アメリカのイエナオプティック光学システムプレジデント、ジェイ・クムラーはこう説明しています。 「私たちは技術的な挑戦の克服と、厳格なテストの実施を非常に誇りにしてきました。これは全社の事業に役立ち、記念すべき火星ミッションに参加できることを光栄に思っています。」

画像: 火星ローバー概要図。(アーティストによる描画)© NASA

イエナオプティックのLight & Optics(光学部品・光学機器)部門について

Light & Optics(光学部品・光学機器)部門は、グローバルなOEMサプライヤーとして、フォトニクステクノロジーに基づいたソリューションと製品の供給を行っています。 イエナオプティックは、幅広いテクノロジーポートフォリオと、光学、レーザーテクノロジー、デジタル画像、オプトエレクトロニクスおよびセンサー分野で、25年以上に及ぶ深い経験を提供します。 私たちの顧客は、半導体機器、レーザー加工、ヘルスケア&ライフサイエンス、産業用オートメーション、自動車&モビリティおよび安全事業などで使用される機械や機器を供給する大手メーカーおよび研究所です。 開発と生産のパートナーとして、Light & Optics(光学部品・光学機器)部門は、私たちの最先端技術の推進により、顧客のシステムパフォーマンスを改善することに注力し、また究極的には、高度に統合された光子ソリューションにより、プロダクトの結果を新しい高みに導くことを目指します。 フォトニクステクノロジーに基づいたシステム、モジュールおよび構成部品は、私たちの顧客の将来の挑戦の克服を支援します。