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イエナオプティックが2017年の会計年度決算で新記録を達成

イエナオプティックの2017年の会計年度決算は、特に売り上げおよび収益で新記録を達成しました。 地域別でみると、成長の大きな要因は、南北アメリカおよびアジア/太平洋の戦略目標地域となっていました。

CFOハンス・ディーター・シューマッハーおよびCEO、ステファン・トレーガー博士
  • 収益は7億4,790万ユーロに増加し(+9.2パーセント)、EBITは7,780万ユーロとなり(+17.6パーセント)、さらに強い成長を見せました。
  • 2017年の受注額は8億290万ユーロと堅調
  • 配当は1株当たり0.30ユーロに増加
  • さらに2018年にも高成長とマージン拡大が期待されます
  • 新しいグループ戦略「ストラテジー2022」ではイノベーションおよび国際化により多くの焦点化

イエナオプティックの2017年の会計年度決算は、特に売り上げおよび収益で新記録を達成しました。 グループ全体の収益は9.2パーセント成長し、7億4790万ユーロに増加し、光学&ライフサイエンスと自動車・交通モビリティセグメントが成長しました。 全体として非常に好調な営業実績は、半導体装置産業光学システムおよび交通安全技術への強い需要によって促進されたものです。 さらにグループは、2017年1月に、英国の会社ESSA Technology、2017年8月に、米国の企業Five Lakes Automationの二つの買収を完了しました。 両社は、既に自動車および交通モビリティセグメントに統合されています。

「2017年の最初の9か月の好業績に続き、私たちのビジネスは、本年の終わりに向けて一層のはずみがつきました。 1億9,220万ユーロの収益および2,140万ユーロのEBITを達成した第4四半期は、昨年の会計年度だけでなく、過去のあらゆる年の中でも、最も高い結果となりました。 私たちは非常に明るい将来を予想しています。 将来的には、光学とフォトニクス分野の専門知識の中核領域にさらに注力してまいります」と、 JENOPTIK AGのプレジデント兼CEO、ステファン・トレーガーは話しています。

地域別でみると、成長の大きな要因は、南北アメリカおよびアジア/太平洋の戦略目標地域となっていました。 これらの2つの地域は、あわせて非常に大きな成長を見せ、シェアはグループ収益の38.1パーセントに上昇しました(先年は34.4パーセント) 5億2,530万ユーロの収益のうち、イエナオプティックでは、その収益の70.2パーセントが外国からの事業で生成されたものとなりました(先年は4億5,820万、66.9パーセント)。

営業成績の急成長

イエナオプティックではさらにEBITおよびEBITDAで新記録も達成しました。 相乗効果で、EBITは収益を超える17.6 パーセントの高率で向上し、7,700万ユーロにのぼりました(先年6,620万ユーロ)。これは、EBITマージンでは10.4パーセントとなります。(先年9.7パーセント) したがって、グループは、2017年の目標範囲、9.5~10.0パーセントを超える業績を達成しました。交通安全プロジェクト、および自動車・交通モビリティセグメントで2件の買収による臨時支出があったにもかかわらず、この好結果となっています。 光学&ライフサイエンスセグメントは、特に売上改善への貢献がさらに増加していました。

利払い前・税引き前・減価償却前・その他償却前利益(EBITDA) は、安定して増加し、収益を上回り、12.5パーセント上昇して1億670万ユーロとなりました。(先年9470万ユーロ) EBITマージンは、14.2パーセントに著しく増加しました(先年13.8パーセント)。

堅調な受注およびプロジェクトパイプラインは、一層の成長への好条件となっています。

イエナオプティックは、受注額の点でも、第4四半期は非常に堅調となりました。年度全体では、合計8億290万ユーロの新規受注を達成しています。(先年7億3,380万ユーロ) 受注高出荷高比率は1.07と引き続き安定しています。(先年: 1.07)。 受注残は急増し、4億5,350万ユーロとなり、2018年に向けて好条件を整えています。(先年4億520万ユーロ) また、顧客とのフレーム合意は、受注額と受注残の再分類により8,760万ユーロに低下しました(先年1億6,090万ユーロ)。

資本支出に著しい増加があったにもかかわらず、フリーキャッシュフローは、引き続き高水準の7,220万ユーロとなっています。(先年8,040万ユーロ) 2017年12月31日時点で、純負債はマイナス6,900万ユーロとなり(先年マイナス1,790万ユーロ)、純資産は、買収、投資、増配にもかかわらずの支払いにもかかわらずプラスとなりました。

「負債を精算し、良好な収益の達成、健全なキャッシュ・フローおよび融資フレームワークに基づいて、当グループは、将来の有機的成長および事業買収の道が開けています。」と、JENOPTIK AGのCFO、ハンス=ディーター・シューマッハーは話しています。

増配提案

グループの堅調な増益および良好な財務状況に基づいて、JENOPTIK AGの執行役員会と取締役会は、2018年6月5日に開催される2018年の会計年度の株主総会で、1株当たり0.30ユーロの増配配当(先年0.25ユーロ)を提案します。 株主の承認を条件として、1,720万ユーロの配当が支払われることにより、株主に帰属する利益に対する配当性向は、23.7パーセントとなります。(先年24.9パーセント)

外国従業員数の成長が続く

イエナオプティック従業員数(インターンを含む)は、4.0パーセント(141名)増加し、2017年12月31日時点で、3,539名となりました。(2016年12月31日時点: 3,539名)。 グループの国際化戦略に拡大により、外国で勤務する従業員数は、16.9パーセント増加し、802名となりました。(2016年12月31日時点: 686名)これによって外国の従業員数の合計は22.6パーセントとなりました。(2015年12月31日時点:19.4パーセント。)。

セグメント別業績

光学&ライフサイエンスセグメントは、主として半導体装置産業中の高成長により、2017年の会計年度は、売り上げおよび収益で新記録が達成されました。 収益は17.1パーセント増加し、2億5,940万ユーロとなりました。またEBITは、大幅に51.1パーセント増加し、5,050万ユーロとなりました。(先年3,340万ユーロ/221.5) 光学システムおよびヘルスケア&産業の両方が、セグメントの成長に寄与しました。 EBITマージンは、19.5パーセントに著しく増加し新記録となりました(先年15.1パーセント)。 セグメント受注額は2億9,550万ユーロで、前年の値を29.4パーセント超過しました。(先年 2億3,660万ユーロ) このセグメントではアプリケーション向け光学部品、モジュールおよびシステムを供給し、半導体設備、情報通信技術およびバイオフォトニクス産業などの分野で引き続き強力なOEMパートナーであり続けます。

自動車・交通輸送モビリティセグメントのEBITは9.0パーセント上昇し、 2,701万ユーロとなりました(先年2,477万ユーロ)。 EBITは、先年から600万ユーロ低下し、1,850万ユーロとなりました(先年2,440万ユーロ)。これは主として交通安全プロジェクト、および自動車・交通モビリティセグメントで2件の買収による臨時支出によるものでした。 EBITマージンは6.9パーセントであり、先年には9.9パーセントでした。 受注額は、13.6パーセント上昇し、3億370万ユーロとなりました。(先年2億6,740万ユーロ)これは、自動車産業の需要増と、フレーム合意の再分類によるものです。 新たな戦略の一環として、このセグメントの2つの部門自動車と交通ソリューションは、産業製造加工(スマートマニュファクチャリング)、公安、またインフラストラクチャー分野での魅力的な最終小売市場に注目してまいります。 ここでは、最新センサーシステム、イメージングおよびデータ能力の専門知識の組み合わせが成長の重要な要因となることが期待されています。

防衛・民生システムセグメントでは、収益とEBITは、引き続き安定しており、それぞれ219.3および1,920万ユーロとなりました(先年218.3/1,910万ユーロ)。 このセグメントの業績は、先年の高水準にほぼ匹敵していました。 EBITマージンは8.8パーセントでした(先年8.7パーセント)。 受注額は2億620万ユーロで、非常に高い過年度の2億3160万ユーロの数値からは下回っていましたが、多くの大規模プロジェクトが含まれていました。 今後、フォトニクス技術に基づいたビジネスは、防衛・民生システムセグメントから分割され、今日の光学&ライフサイエンスセグメントに統合されます。 市場ポジションをさらに強化するために、メカトロニクス技術に基づいたビジネスは、新しく独立したブランドの下で運営されます。

成長は今後数年間にさらに加速することが見込まれています。

2018年の収益については、執行理事会は、7億9,000万ユーロ~8億1,000万ユーロ間を目指した当初成長目標を確認しました。 EBITマージンは、10.5~11.0パーセント間の範囲と予想されます。以前の予測の約10.0パーセントから増加しています。

2022年までに、収益は年平均で数パーセント台中盤から後半の範囲での増加が予想されています。 EBITDAマージンは、さらに2022年までに約16パーセントへの向上が予想されます。 「私たちは、各セグメントでの市場の平均成長を超え、よりシェアを拡大することを目指しています」とステファン・トレーガーは話しています。 新しい戦略に定義された中期成長目標は、売却および買収の可能性を伴うアクティブポートフォリオ管理を含んでいます。

ストラテジー2022:フォトニクスの技術への焦点化

新しい戦略では、会社のイニシアチブおよび開発のすべての面で、フォトニクス技術へのより強い焦点化が行われます: 「これは換言すればイエナオプティックの強みと専門知識の中核領域です。」 発展の次の段階へとイエナオプティックを進めるうえで、国際化とイノベーションはさらに重要になっています。 私たちは2022年までに研究開発アウトプットを収益の約10パーセントに増加させることを目指しています。 国際的な多様性はさらにこれまでより強くイエナオプティックの差別化要因となるでしょう。 「それはチーム国際化、および地域へのより多くの意思決定の委譲を意味しています。」 究極的には、少なくとも1つのセグメント本部は、2022年までにドイツ国外が拠点となるでしょう。」とステファン・トレーガーはこう締めくくっています。

『光分野への注力(More Light)』の下での新しい戦略の実践の第一歩として、私たちはセグメント戦略のロードマップを開発し、2018年にアクティブポートフォリオ管理を実行します。 アジアのビジネスは、2018年に再編成され、メカトロニクスビジネスは独立したブランドの下で管理されます。 新しい企業文化が、将来の成功の礎となることでしょう。 最高財務責任者ハンス・ディーター・シューマッハーから: 「従って私たちのビジネスおよび報告組織は2019年1月1日をもって変更されます。 2018年の終わりまで、イエナオプティックでは現在のセグメント構造に基づいた報告が継続されます。」

年次報告は、ウェブサイトの「投資家情報/報告およびプレゼンテーション」のセクションで公開されています。 さらに「イエナオプティックアプリ」では、iOSまたはAndroidモバイル端末上で、年次報告を表示できます。 ダウンロード画像はイエナオプティック画像データベースの「最新のイベント/会計報告」ギャラリーからご利用いただくけます。

一目でわかるイエナオプティックのキーパーソン(PDF)

写真右から: イエナオプティック社長& CEOステファン・トレーガー博士およびCFOハンス・ディーター・シューマッハー。 著作権: Jeibmann Photographik.

このプレスリリースは、イエナオプティックグループの企業経営陣によって作成された、現在の想定および予測に基づく、将来に関係したステートメントを含むことがあります。 様々な既知・未知のリスク、不安定要素およびその他の要因によって、実際の業績、財務状況、事業開発あるいは会社の業績が、本文書で提供される情報から著しく乖離する場合があります。 こうした要因には、為替レートおよび公定歩合の変動、競合製品の導入あるいは経営戦略の変更などが含まれる場合があります。 当社は、将来の展開に照らして将来のステートメントを更新する義務を負いません。